互助会について
葬儀社の互助会というものがあります。まず、互助会とは・・・
- 「その会に参加(加入)している会員同士の助け合いを目的として作られた組織」
- (Yahoo!辞典引用)
互助会は、満期になっても現金をもらうことは出来ないので、貯蓄とは全く違い、互助会に加入した目的(葬儀や結婚式)で使われることで自分の掛けていた価値と同等以上のサービスを提供されようです。
また、互助会は、葬儀だけでなく、結婚式や宮参り、七五三、成人式、葬儀など冠婚葬祭で使用できることが多いようです。
会費は契約金額が設定されていて、それを月額1000円~5000円の月賦で支払うようになっています。葬儀社が募集している互助会に参加することで、葬儀を執り行う際に、色々な特典を受けること出来ますが、それは1回の加入で1度のサービスになります。したがって、1度その互助会を利用したら、改めて加入しなおすことになります。また、規定の回数に満たない場合に、葬儀を行うことになった場合は、残金を一括で納入することで満期と同じ扱いになります。
冠婚葬祭互助会の営業には、1年間の取引額が1,000万円を超える場合て経済産業省から許可を受けないとならないそうです。『経済産業大臣 互第○○○○号』というような許可番号があります。
実際に、自分が加入しようとしている互助会が、きちんと経済産業大臣の許可を受けているか確認してみるのも、後でトラブルにならないための加入する際の目安になりますね。
また、トラブルの多い解約返戻金については、解約返戻金は、その冠婚葬祭事業者側のコースや掛けてている金額、納入された回数により異なりますが、目安として感応している場合は、約2割の解約手数料が引かれて返金されるそうです。そして、解約申請書類を冠婚葬祭側が受理して45日以内に現金で返金することが義務づけられています。
通常、葬儀を執り行った際は、一括で葬儀の費用を支払うことになります。しかし、互助会に加入していると積立金と特別優待割引にその他の追加費用を支払うという形になりますので実際に出費する金額の負担が軽くなるというメリットがあります。
一 般 ⇒ 葬儀費用一括払い 互助会 ⇒ 積立金 特別優待割引 追加費用
※但し、消費税分は利用時に一括払い
- それぞれの観光葬祭互助会には、契約金額に応じて2~3のサービスプラン用意してあります。そして、この掛け金により、葬儀に関する一連の費用を会員価格で提供してもらうことが出来ますが、掛け金で全てをまかなうことは出来ないので注意してください。
- 例1)契約金額2,000円/月(120回)
- 1.お棺
- 2.祭壇脇の生花
- 3.祭壇上のお供え
- 4.看板(案内看板含む)や提灯など
- 5.後幕、白黒幕、家紋入り水引幕、玄関幕など
- 6.寝台車(指定距離内のみ)
- 7.霊柩車
- 8.司会進行及び音響設備の貸し出し
- 9.焼香セット
- 10.骨袋、位牌、選考、ローソクなど焼香用具一式
- 11.受付用具一式
- 12.会葬礼状
- 13.葬儀社営業者による打ち合わせ等
- 14.祭壇飾り
- 15.仏具や香典返し、墓地墓石とうの特別価格提供の販売及び相談
- ◆優待割引を利用できるもの・・・礼服などの貸衣装、ドライアイス、料理、写真、香典など
- サービス内容は、それぞれの互助会で違いますが、通常会員以外の方が同じ葬祭場で葬儀をあげた場合に比べると格安の値段で葬儀を執り行うことが出来るようです。また、サービスに含まれていない料理なども1割引などの特別価格を設けているところがあります。
- この他、忙しい葬儀の段取りを互助会に加入していることで数社の見積りなどを比較するなどの手間が省けスムーズに打ち合わせ等を行うことも出来ます。
- 一方、互助会のデメリットとしてあげられるのが解約時や実際に葬儀を執り行うときに起こるトラブルです。
- ●解約に応じてくれない(時間がかかるなど)
- ●倒産してしまった
- ●希望する葬儀ができない
- ●所定のサービス以外のオプションサービスに費用がかかる
- などなど・・・。
- このようなトラブルに合わないためにも、掛け金やサービスの割引率だけに目を奪われず、会社が健全に運営されているか?解約などに誠意を持って対応してくれるか?葬儀費用の合計の目安は?など自分でしっかりと確認しましょう。
- 加入したあとに、他の葬祭業者と費用の比較をしてみたら、そんなに変わらなかった、余計に高くついたなどということが無いように、事前にちゃんと検討をすることオススメします。